もっと写真を撮ってもいいのかもしれない
昔撮った写真をアップしてみた。なんとなくこの写真気に入っている。
ライブ前に待たされて、何にもすることがなく手持ち無沙汰になっている自分の表情が上手く言えないが、その時の感情が出ている感じがして残しておいたものだ。
今はスマホがあるのでいつでも写真を撮ろうと思えば撮れるのだろうけど
自分はほとんど撮らない。何か写真を撮るとその対象となった実物と画像が余りにも隔たりがあって、何の隔たりなのかはうまく説明できないが、、、撮っても仕方がないと思ってしまうのだった。
一瞬を切り取る写真。切り取ったものが上手く現実を表していることがいいことなのかどうかは自分にはわからない。自分の葬儀の写真は無くてもいいような気もする。ただ人間はいくら格好いいこと言っても外見が重視されたりもする。5Gの時代がこれから来るのだからもはや写真と言った静止画の時代でもないのかもしれない。
木村伊兵衛の写真が好きだった。なぜだろうか?自分にもわからない。誰でも撮れそうだけど誰も撮れない。。。これが写真を撮る一番楽しいところなのかもしれない。
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