白髪だらけのロックンロール 第2回”ロックの肩書き”

 音楽は”音”を”楽”しむと書く。”音”を”学”ぶとは書かない。”音楽”であって”音学”ではない。明治時代の人はよく考えた。”muse”を”音学”じゃなく”音楽”という日本語に訳したんだから！！
　音は学ぶものじゃないと思う。感じるものであって、楽しむものなんだ。それをロックは体現してた。けど最近のロックにはあんまりそういうものを感じない。みんな肩書があって、どこそこの、何がしらかの経歴があって、それを自慢する。クラシックやらジャズじゃないんだから、どこの学校やら会社を出てもいいじゃん！音がイカしてればそれがすべて。（本来、クラッシックもジャズもそういうものだったのだと思うんだけど、、、）そういうのは現実の会社関係の中でやればいい。
　ロックに肩書なんか要らない。とても残念。

"COCOLO"より”世界はひとつ”
アマゾンでCD売ってます。１枚いかがでしょうか？
あるいは
OTOTOYさんでハイレゾ音源24bit48kHzで売ってます。
どうでしょう！？

世界はひとつ-It's a big world-